物流の仕事

物流会社ではどのような業務をしているのか、主要業務についてご紹介します。
経済活動や人々の暮らしがあるかぎり、物がいろいろなところに運ばれることは途絶えることはありませんので、 物流ニーズは、将来にわたって安定的に継続する数少ない業種と言えます。目立たない業種ですが、社会の基盤を支え続ける物流業界の扉を、皆さんがたたいてくださることを心よりお待ちしております。
皆さんの新鮮な視点と豊かな感性で、新しい物流に挑戦してみませんか。

利用運送事業

事業紹介

利用運送とは荷主からの運送依頼に応じるため、運送責任を負って、荷主から運賃及び料金を収受し、自社ではなく他の実運送事業者(トラック、船舶、航空、鉄道)を利用して貨物運送を行うことを言います。
すなわち、荷物を運んで欲しい荷主と、運ぶ貨物を探している運送業者のニーズをマッチングさせる仕事です。
それぞれの立場の思いを理解する傾聴力、歩み寄りへの調整をする力、そして判断力が求められます。そんな力をふるいながら、マッチングの成約という日々の自分の成果がはっきりわかる仕事です。

社員紹介

拠点情報
物流情報サービス部(大阪本社、東京本社)、愛媛支店、徳山支店、北陸支店、東海支店

倉庫事業

事業紹介

倉庫事業では、様々な業界の多種多様な原材料・製品や商品、例えば食品などの身の回りの商品から、危険品や毒劇物までを保管しています。豊富な取扱い実績とノウハウを活かしながら、お客様のビジネススタイルや戦略、商品の特徴やニーズに応じた多様な物流サービスを展開しています。
また、単に保管をするだけでなく、在庫管理、保管中の検品・検針作業や加工作業、サンプル採取など、商品の付加価値を高める役割も担っています。
さらに、お客様のニーズに応じた物流スキームの構築・提案や、課題分析に基づく業務改善など、入庫から出荷まで一貫した最適な物流サービスを提供することが使命です。

社員紹介

拠点情報
大阪本社(摂津物流センター)、愛媛支店、徳山支店、東海支店

国際物流事業

事業紹介

国際物流=輸出入を思い浮かべると思いますが、一口に輸出入と言ってもその方法は幾通りもあります。例えば、同じ海上輸送であっても選ぶ船によって航路も異なり、輸送日数や運賃も違ってきます。
まずはお客様のニーズを的確に捉えた上で最適な輸送手段・ルートをご提案することが大切です。
また輸入通関ではその申告により貨物の関税額が決定されるので責任重大です。国際法令の理解や習得など専門知識が求められ大変と感じることもありますが、お客様から頼りにされたり喜んでいただけた時はやりがいを感じる仕事です。

社員紹介

拠点情報
国際物流部(大阪本社、東京本社)、愛媛支店、徳山支店、北陸支店、東海支店

ソリューション事業

事業紹介

ソリューション業務では、荷主の物流業務(物流スキームの構築・運用)を担っています。
帝人物流の扱う主な貨物は、帝人グループの繊維原料・製品、樹脂、医薬医療品、炭素繊維、機能性食品などですが、それ以外に外部のお客様のフィルムや建材を始めとした様々な貨物輸送を請け負っています。お客様から請け負った貨物輸送のために、安定した物流サービスの確保のほか、保管倉庫の選定や輸送手段の検討など、物流環境変化への対応や効率化に繋がる物流ソリューションの提案を行います。多くの荷主の物流を支えるやりがいのある仕事です。

社員紹介

拠点情報
大阪本社、東京本社、愛媛支店、徳山支店、北陸支店、東海支店、岩国営業所、三原営業所、三島営業所、ソリューション第3部(宇都宮)