国際物流サービス

グローバルに展開する帝人グループの物流会社として、そのノウハウを活かし、効率的な国際輸送をご提供します。グループ企業はもちろんのこと、様々なお客様のニーズに万全の体制でお応え致します。

サービス概要

国際業務

帝人グループのネットワークを最大限に活かし、海上・航空を問わず競争力のあるコストをご提供致します。また、地方港(松山・徳山・金沢等)にも拠点があり、日本国内での輸送についても競争力のあるコストのご提供が可能です。

通関業務は東京・大阪・金沢・名古屋・徳山・松山の6拠点にて展開しており、適切な申告はもちろんのこと、お客様からの問い合わせに対しても、今まで培った実績を基に適切なアドバイスをご提供致します。

また、2018年11月28日付で、東京税関長よりAEO制度における「認定通関業者」として認定を受けました。セキュリティ管理と法令遵守(コンプライアンス)の体制の整備を強化し、自由化申告も拡大して、これまで以上の高品質なサービスを提供してまいります。

2022年8月31日付で、第一種貨物利用運送事業に外航運送を追加登録し、 NVOCCとしてフォワーディング業務を始めました。国際輸送分野でのサービスも提供してまいります。

2022年12月22日、「令和4年度 グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰」にて、強靱・持続可能表彰を共同受賞(8社)しました。

国際物流コンサルティング

輸出・輸入を問わず、効率的な輸送をご提供致します。信用状に基づいた船積書類作成や最適な輸送ルート・輸送手段の提案など、ご提供させていただけるサービスは多岐にわたっております。また、物流の切り口から、貿易条件の変更や在庫量の調整などのご提案も実績があります。

取扱品目実績

繊維(炭素繊維・高機能繊維・衣料用繊維)、樹脂、フィルム、医療機器、農薬、石油類、化学品、危険物、園芸雑貨、葬儀用品、その他

事例紹介

コンテナラウンドユース

海上コンテナ輸送を輸入者と輸出者間で効率よく融通しあう取組。

現状

輸出者・輸入者が個別に作業。合計180kmの空荷輸送が発生。

帝人物流の取組

輸出者・輸入者でコンテナを融通。空荷輸送距離 20kmまで短縮。コンテナドレージ費用は全体で15%削減。

コンテナラウンドユース(関西での事例)

帝人物流は関東に続き、関西でも取組みを実施しております。

現状の運用

輸出者・輸入者が個別に作業。合計400kmの走行距離が発生。

帝人物流の取り組み

輸出者・輸入者でコンテナを融通。走行距離 240kmまで短縮。全体で160km/ROUNDの削減。

コンテナラウンドユースのメリット

空荷輸送区間の削減と輸送距離の減少

  • 輸送費用の削減
  • CO2排出量の削減
  • ドライバー不足対応
  • トレーラー不足対応

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